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2025.2.19作品

ドラマ『ちはやふる-めぐり-』2025年7月期に放送決定!エキストラ募集

映画『ちはやふる』の10年後を舞台にしたオリジナルストーリーのドラマ『ちはやふる-めぐり-』が2025年7月スタートに向け制作開始となりました。ROBOTからは、映画『ちはやふる』の監督・脚本を務めた小泉徳宏がショーランナーとして参加し脚本統括の役割を担います。また、プロデューサーとして巣立恭平・中村薫、監督として松本千晶が携わり、さらに脚本は小泉が主宰する「モノガタリラボ」も担当します。映画版の熱量をそのままに新たな挑戦が展開されます。

 

 

◾️映画『ちはやふる』から受け継がれる熱き想い

『ちはやふる』シリーズは、映画『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』『ちはやふる-結び-』の三部作として実写映画化され、累計興行収入45億円を超える大ヒットを記録しました。広瀬すず、野村周平、新田真剣佑ら豪華キャストによる演技と、競技かるたの熱戦を描いた青春映画の金字塔として、多くの観客を魅了しました。今回のドラマでは、映画の世界観を受け継ぎつつも、令和の新世代が競技かるたに挑む物語が紡がれます。

 

 

◾️ショーランナー・小泉徳宏氏のコメント

小泉は発表に際し、以下のようにコメントしています。

「劇場用長編映画「ちはやふる」3部作を発表してからおよそ10年が経ちました。

今でもなお、作品の感想や自身への影響などを聞かせて頂ける機会が多く、作った当時の自分が心から願ったその通りに、長く長く愛して頂ける映画になっていると感じ、作り手冥利につきる思いです。

 

一方でこの10年という月日は、百人一首に比べれば僅かな時間でしょうが、私たちのような有限の存在にとっては決して短くなく、

変わらないものの中にも変わるものが多くあったのは、皆さんご存知の通りです。これまでの10年間、映画「ちはやふる」は特に若い世代を中心に彼ら彼女らを励まし、どこかでその人生に希望を持って頂くのに一定の役割を果たせたかも知れません。

 

でも、これから先の10年はどうだろう。

 

自分の中で映画「ちはやふる」は完結している、その考えに変わりはありません。でも、1000年前の歌にも今様があったように、そこに描かれる感情についてはアップデートが必要かも知れない。そう思った時、次の10年に向けた新たな物語の必要性を感じました。

 

「ちはやふる−結び−」でも描いた次世代へと継承していく精神にのっとり、今回のドラマ作りにおいて、主だった役割は次世代へと託します。かといって、そういった美辞麗句を隠れ蓑にしてすべてを丸投げするのではなく、私は複数の脚本家と共同で執筆していく「ライターズルーム」というシステムの中で、それらの脚本を統括する「ショーランナー」という新たな立場で参画いたします。

 

原作から映画になり、更にその映画から派生するオリジナルドラマというこれまでにない挑戦を快諾してくださった末次先生には、

いちクリエイターとして感謝と尊敬の念を抱かずにはおれません。末次先生と共に慎重に検討を重ねながら、次の10年、願わくば1000年。皆さんの大切な「宝物」になるような、そんな物語を目指して参りたいと思います。」

 

 

◾️ボランティアエキストラ募集開始!

本作の制作に際し、ボランティアエキストラの募集も開始されました。

情報は随時更新されますので以下ページで最新情報をご確認ください。

🔗 エキストラ募集ページ:https://movies.robot.co.jp/extra/chf-extra/

 

 

■番組について

<スタッフ>
ショーランナー:小泉徳宏
監督:藤田直哉・本田大介・松本千晶・吉田和弘

脚本:小坂志宝・本田大介・松本千晶・金子鈴幸

脚本協力:モノガタリラボ

音楽:横山克
プロデューサー:榊原真由子・巣立恭平・中村薫・平田光一
企画・プロデューサー:北島直明
チーフプロデューサー:松本京子
制作協力:ROBOT・ウインズモーメント
製作著作:日本テレビ

<公式HP・SNS>
番組公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/chihayafuru-meguri/
番組公式X:@chihaya_koshiki
番組公式ハッシュタグ:#ちはやふる

 

 

『ちはやふる-めぐり-』は、新たな世代へとバトンをつなぐ物語。青春の熱さを令和の時代に刻む新たなチャレンジに、ぜひご期待ください!

 

 

■ROBOTについて

ROBOTは、大型ハイエンド映像の企画・制作を中心に、クリエイティブとテクノロジーを融合した新たなコンテンツ体験を提供するコンテンツメーカーです。世界初の12Kワイドライブビューイングの実現をはじめ、8K・4K・360度カメラを駆使した最先端の撮影技術による企画演出を手掛けています。また、インタラクティブコンテンツ展示、AR(拡張現実)、空間移動型VR(仮想現実)など、テクノロジーを活用した革新的なプロジェクトで業界をリードしています。

劇場映画映画:『ゴジラ-1.0』『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』、配信作品: Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』、短編アニメーション『つみきのいえ』(米アカデミー賞短編アニメーション賞受賞)などをはじめとする、多ジャンルにわたる作品を手掛け、映画・ドラマ、企業コミュニケーション、アニメーション、インタラクティブコンテンツ分野で国内外から高い評価を受けています。 

https://www.robot.co.jp

 

ROBOTおよび取材に関するお問合せ

広報 E-mail | press@robot.co.jp