「第16回文化庁メディア芸術祭」にて、ロボット制作3作品が受賞&推薦作品に選出2012.12.14
『はじめよう』が新人賞を受賞。『friends もののけ島のナキ』、『NO RAIN NO RAINBOW』が審査委員会推薦作品に選出。
はじめよう
friends もののけ島のナキ
NO RAIN NO RAINBOW
[文化庁メディア芸術祭]
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰し、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。部門ごとに大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品が選出される。
http://j-mediaarts.jp/
『はじめよう』
エンターテインメント部門 新人賞 受賞
永野亮のシングル「はじめよう」のミュージックビデオ。タイトル通り「自分たちの力で、できることから『はじめよう』をコンセプトに、ワイヤーもグリーンバック合成も一切使わずに、DIYな手法で「空中浮遊」を実現した映像作品。ウェブ上では、舞台裏と見比べられる「裏ヴァージョン」も同時公開し、裏表両面でひとつの作品として楽しむことができる。
監督はROBOT所属・新井風愉。6分43秒。
http://www.youtube.com/watch?v=zqq1RVNww8U
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『friends もののけ島のナキ』
アニメーション部門 審査委員会推薦作品 選出
2011年12月17日に全国公開(3D/2D同時公開)された長編CGアニメーション映画。原案は、日本のアンデルセンといわれる浜田広介の傑作童話『泣いた赤いおに』。何かを得る為には何かを失わなくてはならない結末と、童話ながらも普遍的で、感動的なテーマに胸打たれた山崎監督が、幼少期時から「ずっと映画にしてみたかった」という作品。
製作プロダクションは、白組・ROBOT。
監督は白組所属・八木竜一/山崎貴。
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『NO RAIN NO RAINBOW』
アニメーション部門 審査委員会推薦作品 選出
ハワイのことわざに着想を得て制作された、オリジナル・ミュージックビデオ。雨がふらなければ、虹は出ない。辛いことも乗り越えれば、きっと、いいことが待っている。世の中の人が少しでもポジティブになれるきっかけになれば、と、各クリエイターが自主的に制作に関わり、2011年夏に完成。以来、全国イベントなどで無料上映をしている。
監督・アニメーションはROBOT所属・坂井治。作詞・作曲:松本巌。
うた:Port of Notes(畠山美由紀・小島大介による男女デュオ)
http://www.youtube.com/watch?v=SqWBudEE3wU/
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