上映用特設テント「太陽と星空のシアター」
つみきのいえ(2008)
情景(2011-2012)
2009年に米国アカデミー賞の短編アニメーション賞を受賞した『つみきのいえ』。この『つみきのいえ』などROBOTが制作した短編作品を、10月12日(土)~13日(日)の2日間、恵比寿ガーデンプレイスにて開催されるジャンル複合型イベント「恵比寿文化祭2013」にて、テント型の特設シアター「太陽と星空のシアター」を設置し無料上映します。上映プログラムはROBOTに所属するクリエイター毎に編成され、各コンテンツは約10~20分程度。上映時間は13:30~20:45までを予定しています。
上映コンテンツの目玉として『つみきのいえ』で米国アカデミー賞を獲得した加藤久仁生の新作アニメーション『情景』を、初めて無料にて一般公開します。『情景』は一昨年から約2年間に渡り全国5ヶ所を巡回した展覧会「加藤久仁生展」用に企画制作された短篇のオムニバス作品。これまで展覧会の開催期間中に美術館のみでの上映であった同作品の全7話(「休日」「雪」「ポタージュ」「朝」「あいつ」「昼寝」「カーテンコール」)を公開。
その他、アニメーション作家・坂井治、稲葉卓也の短編作品、映像ディレクター・新井風愉の短編作品、日常のちょっとした疑問・質問に対して歌いながら教えてくれる短編アニメーション『みんなのぶた』シリーズなど、ROBOTが制作した作品群を一挙に公開します。
◇恵比寿文化祭2013 特設サイト
http://gardenplace.jp/special/1310festival/index.html
上映プログラム(12日・13日ともに同じ)
13:30~ 菊池久志『太陽と星空のサーカス』(約10分)
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