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矢持  美聖

「好き」を仕事にしている社員 -06-

制作に関わる人の「好き」を
映像制作に生かし
最善な手法で
ものづくりに携わる

広告本部 制作部プロダクションマネージャー

矢持 美聖

2019年 新卒入社

ROBOTへ入社した
きっかけを教えてください。

私は関西出身ということもあり、幼いころからテレビのお笑い番組が好きで、バラエティー番組の制作に携わりたいと考えていました。京都の大学に進学し、外国学部にあるメディア・コミュニケーション専攻に所属して映像について学んでいました。参加したゼミで、テレビやラジオ番組の企画を考え、撮影し、YouTubeで流すという制作の一連の流れを経験したことで、映像制作会社で働きたいという気持ちがより一層強まりました。また、卒業後は映像関係でトップレベルの仕事に携わりたいという気持ちもあり、上京したいと考えていました。ちょうど就職活動の時期に、「クリ博」というクリエイターの就活支援サービスのイベントに参加し、ROBOTの広報担当の方が登壇されていたのをきっかけにこの会社を知りました。そのイベントでは様々な制作会社の方が登壇されたのですが、中でもROBOTの広報担当の新澤さんの話が一番具体的で、仕事に対する具体的なイメージを持つことができました。その後、いくつかの制作会社の面接を受けたのですが、ROBOTの採用担当の方は、面接官と就活生というよりも、今後一緒に働く可能性のある人という見方で接してくださったのがとても印象良く、そのアットホーム感に惹かれました。

インタビュー写真1

現在はどんな仕事をされていますか?

今は、広告本部でプロダクションマネージャーとして仕事をしています。関わる仕事へのマニュアルがあるわけでもなく、一つの案件で経験したことを次の案件に生かせることがあっても、全く同じ事はないため経験を積みながら、対応力を身につけています。主にCMやプロモーション映像の進行管理、映像制作に関連するサポートを担当していますが、クライアントの要望に対して、ディレクターが提案するコンセプトや演出方法などを伺うたびに、第一線で活躍している方々のアイデアに触れ、とても学びになっています。また、監督の思いを形にするために、どんな手法を用いれば最善かチーム一丸となって考えながらつくりあげていく行程もとても楽しく感じています。元々はテレビ番組の制作に携わりたいと考えていましたが、CM映像制作は、一つの制作物に対して3,4ヶ月の制作期間で、終了するとまた新たな案件に携わるなど、仕事のサイクルが早い分だけ新たなチャレンジも多く、私にはとても向いている仕事だと感じています。

インタビュー写真2

仕事をする上で心がけていることは
ありますか?
また、仕事に対してどのようなことに
やりがいを感じていますか?

全ての案件に対して、同じような対応がベストというわけではないので、様々なケースでの最善の手法を考えるように心がけています。また、突発的に起こる事態への対応力も必要になるため、無理をしすぎず困った時は人に頼ることや、わからない事は素直に質問して問題を解決するよう心がけています。社内でも問題を一人で抱え込まず、みんなで解決しようという雰囲気があるので、その点はとても助かっています。そして大変だった案件ほど、完成した時は達成感も大きいです。また、案件ごとにさまざまな人との関係を築きながら仕事を進めていくので、経験を積めば積むほど、信頼関係で繋がる仲間たちが増えていくというのも大きな財産だと感じています。制作に関わる全ての人が、心地よく仕事に取り組み、ベストな作品を仕上げることを重視していますが、予算の都合上、さまざまな取捨選択をしなければいけないシーンもあります。そんな時は、関わる人たちとコミュニケーションを取り、いろんな意見を集約した上で最善な判断が下せるよう心がけています。

インタビュー写真3

今後はどのような仕事に
携わっていきたいと考えていますか?

バラエティー番組が好きだったので、お笑い芸人の人と仕事ができる…という案件がある場合は積極的に手を挙げるようにしています(笑)。一方でメジャーで大きな案件よりも、地方の案件やクライアントとの距離が近い案件の方が、提案や仕上がった作品に関する反応を直に知ることができ、制作チームだけでなくクライアントも含めて一丸となったものづくりをしている感覚があります。もちろん突発的なことも多く、忙しくて大変なこともあるのですが、今の段階では、現場でものづくりをする仕事に楽しみを感じているので、できるだけ長くこの仕事に携わっていきたいと考えています。この仕事は、いろんな人と出会う環境が揃っていて、さまざまな人の「好き」を制作に生かすことができる。何をやるかということも大切ですが、誰とやるかということも大切にしていきたいと思っています。その点、ROBOTの社内の雰囲気はとても良く、良い環境でものづくりに携われていると感じています。

インタビュー写真4

好きを仕事にしている社員

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