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香月 奈緒

「好き」を仕事にしている社員 -07-

「好き」で繋がる仲間たちが
居心地良くものづくりが
できる環境づくり

経営本部 人事部人材開発担当

香月 奈緒

新卒入社

ROBOTへ入社した
きっかけを教えてください。

大学時代にはメディア系の社会学部に所属し、ゼミで映像制作の課題に明け暮れていました。周囲にマスコミ関係への就職を希望する仲間が多かったことや、私自身もテレビや日本映画が好きだったこともあり、卒業後はマスコミ関係か、映像系の仕事に就きたい…と漠然とした思いを抱いていました。ただ、実際に映像制作を仕事にするのは少し怖かったんです。そんな折に、「映画が好きならこんな会社もあるよ」と紹介していただいたのがROBOTでした。就職サイトの採用ページを拝見すると、会社のロゴも可愛く、親近感が湧いたのを覚えています。そのおかげか、面接でもあまり緊張せず話すことができ、採用が決まりました。面接から採用決定まで自然体でいられたということにも、ROBOTとの縁を感じています。

インタビュー写真1

入社からのキャリアは
どのような変化がありましたか?

入社後は、制作部でプロダクションマネージャーとしての配属になり、多くの制作現場を経験しました。
プロダクションマネージャー時代は、多忙ながらも刺激的な毎日を送っていました。プロダクションマネージャーは、通常その経験を経てプロデューサーになることが多いのですが、キャリアを重ねていく中で、私自身の将来についてどうしたいのかを考えるようになりました。当時は歳の近い女性のプロデューサーが少なく、次のステップへのイメージがしづらかったことが理由の一つかもしれません。
そんな時、前任の制作部デスクが退職されたことをきっかけに、「デスクを引き継いでみないか?」と提案いただき、現場を知っているからこそできることもあるのではと思いチャレンジすることにしました。実際、現場での経験が業務に生かされることも多く、現場からは離れても、ものづくりをする人たちをサポートすることでROBOTの作品に関われていることを嬉しく感じていました。

インタビュー写真2

ROBOTは社員同士の風通しがよく、ここで働く人のほとんどが「この会社はとても居心地の良い場所だ」と口々に言うんですよね。社外の方からも「ROBOTの現場はとても雰囲気が良い」という声をいただきます。私も、社内環境の良さがこの会社の魅力だと実感しています。ただ、ROBOTの雰囲気の良さは単純に人同士の仲の良さだけによるものではないと感じています。お互いにサポートしあう社風や、やりたいことにチャレンジできる雰囲気もある。そんな環境だからこそ、それぞれが思う存分、自分の好きな仕事に打ち込み、力を発揮できる。だからこそROBOTから良い作品が生まれるのだと思います。
そんなROBOTの“人と社内環境づくりに関わる仕事”がしたいと思い「キャリア・チャレンジ(他部署への異動希望)」で人事部へ部署異動し、今は、魅力的な人を集める採用担当の仕事に携わっています。

インタビュー写真3

現在の仕事では
どのようなことを心がけていますか?

さまざまな理由で社内の人は入れ替わるものですから、私は採用担当としてROBOTが大切にしたい思いや目指す姿を発信し、それに共感してくれる未来の仲間たちを集めたいと思っています。ROBOTには、コンテンツやエンタテインメントが好き、ものづくりが好きという「好き」で繋がる仲間たちがいます。また直接映像制作に携わらなくても、ものづくりをする人たちをサポートする職種で、自分の「好き」と繋がっていたいという方々もいます。だからこそ、ROBOTから生まれた作品に対して、皆が誇りを持てるのだと感じています。

インタビュー写真4

今後はどのようなことに
チャレンジしていきたいと思いますか?

人事部は、入社する全ての人と関わることができる部署です。採用のための発信を行うことはもちろんですが、「キャリア・チャレンジ制度」やフォローアップ体制を通して、ROBOTの一員になった人たちがポジティブにキャリアを重ね、活躍し続けられる仕組みを整えていけたらと思います。せっかく「好き」で繋がった仲間ですから、その仲間が居心地の良い環境で、最高のものづくりができるように、サポートしていきたいと考えています。

インタビュー写真5

好きを仕事にしている社員

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