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藤田 あかね

「好き」を仕事にしている社員 -08-

ワークライフバランスを
保ちながら
ものづくりを支える

経営本部 管理部財務経理担当

藤田 あかね

2016年 中途入社

ROBOTへ入社した
きっかけを教えてください。

専門学校を卒業後、音響の会社で現場やデスクを経験していました。この先も映像に携わる仕事がしたいと思っていたのですが、映像関係の仕事というと時間が不規則なイメージがありますよね。その点、デスクの仕事は期日はあるものの比較的に定時内で働けるということもあり、プライベートの時間も充実させることができるのではと考えていました。ROBOTの名前は前職の頃から知っていて、映画をはじめドラマやCMなど大勢の人が知っている作品を手掛けている映像のプロフェッショナル集団というイメージを持っていました。そんな折り、ROBOTで事務デスクの採用をしていると知り、自分の好きな映像の仕事、そしてプライベートの時間の充実、どちらも実現できると考え応募しました。

インタビュー写真1

現在はどんな仕事をされていますか?

今は、管理部財務経理担当として、事務デスクをしています。現場の方が撮影のための資材や必要なものを購入した際の領収書の精算入力、請求書の計上や発行など制作に必要な申請書類の準備・作成やチェックをしています。現場の方は、作品の制作に集中しているため、領収書と共に経理に提出する申請書類を整えるまで手が回らないこともあります。そのため、申請の内容に、漏れや抜けがないか一つ一つチェックをして、提出用に整えるのが私の役割になります。お金の計上は毎月期限があるので、制作現場の状況を見ながらチーム一人一人に声がけをするなどして、スケジュール通りに計上できるよう心がけています。

インタビュー写真2

それ以外は、自分で仕事を見つけて動くというのが基本で、仕事がスムーズに運ぶように成果物や備品の整理整頓をしたり、部室の移動があれば段取りや荷物整理をしたり…といったことも担当しています。また、社内の方とは日頃からコミュニケーションを取るように心がけています。現場の進捗を聞くことも大切ですが、雑談のような会話の中から一人一人の状況が伺えることもあります。みなさんとても個性豊かなので、好きなこと、興味を持っていることの話から会話が広がり、より良い関係に繋がっている気がしています。ROBOTでは、私が担当している部署の方々に限らず、幅広い作品を手掛けているので街中やスマートフォンなどで作品を見かける機会がたくさんあります。そんな時、ROBOTのみなさんが現場で頑張っていることを知っているだけに、とても誇らしく思えるのがこの仕事をしていて良かったなと感じる瞬間です。

インタビュー写真3

社内の働きやすさはいかがですか?

入社当時は比較的男性が多かった印象でしたが、今では女性も多く活躍しています。お子さんがいる方も、生活にあった働き方をしていたり、バリバリとキャリアを重ねている方もいます。また年齢層も20代から定年退職を経て再雇用をされている方など幅広いので、職種によって、自分に合った働き方ができるのではと思います。
また、社員同士楽しめることもROBOTの特徴なのではと思っています。入社当初に「ROBOTラリー」というイベントがあって、社員が部署関係なくくじ引きでチームを組み、色々な場所に行って謎解きをしたのですが、これが本当に楽しく「この会社に入れて良かった!!」と思いました。そのほかにも、社内で定期的に開催する懇親会があり、他部署の方とコミュニケーションを取る機会もあります。毎年部署や配置変更もあるので、新たな人と知り合い仕事ができるのも楽しい経験です。

インタビュー写真4

どんな方がROBOTに
向いていると思いますか?

新しいことへのチャレンジを楽しめる人だと思います。新しい事を始めることはとてもパワーを使うので、そんな時に上手に気分転換ができる人には、とても向いている会社なのではと思っています。やらなくてはいけない仕事、覚えることはもちろん沢山ありますが、サポートしてくれるような体制ができているので、安心して仕事に取り組めると思います。また、私の所属部署は、自分の仕事の目処がたてられれば休みも取りやすいことが嬉しいです。
また私は実際に現場でものづくりをしているわけではありませんが、「ものづくり」が好きでこの会社に入ったので、現場のみなさんを支えるという立場で「ものづくり」に関われていることにとても誇りを感じています。

インタビュー写真3

好きを仕事にしている社員

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